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ALWAYS 三丁目の夕日

santyoume昭和って良かったなとつくづく思いました。

ストーリーはなんかよく昔のドラマで見たようなものなので取り立て、めちゃくちゃ感動したというものではなかったが、懐かしさや部分部分の場面、VFXの凄さに心を打たれた。

悪魔先生の焼き鳥には泣けましたし、見えない指輪、淳之介の万年筆は良かったし、「戦争も知らないくせに」・「ロシア文学も知らないくせに」このセリフにずきっと来ました。

未完成の東京タワーがとても印象的で、あんな時代もあったんだなとまた思いました。この頃の人たちは生きる事に一生懸命でなんとも情熱的でピュアだ。そんな時代がとても良かった。僕はこの時代には生まれてないので、三種の神器が来た時の感動は知りませんが、白黒テレビからカラーテレビになった時は正座して見ました。

小学校の連絡網にはまだ(呼)というような呼び出しして連絡する意味の記号もあったし、一人一台電話を持ち歩き、毎年買い換えるなんて夢にも思わなかった。

平成生まれがアルバイトに来るようになり、あと十年もすれば、”Marさんは、昭和の生まれだからね・・・。”なんて言われるんでしょう。

集団就職で上京した六子が東京の街を見て驚いた時、同期入社の奴が言った事を思い出した。そいつはちなみに富山出身で就職するまで、東京に来た事無かった奴でしたが、そいつと一緒に営業で中央線に乗った時、言った言葉は

“東京ってすげーな、富山駅が10も20もあるしかも、次の駅(中野)は富山駅より大きいぞ”だった。

彼なりにカルチャーショックを受けたようだった。

ひとみ役の小雪さんが親の入院費を稼ぐため、身売りみたいな事になって、“江戸時代じゃあるまいし・・・。“なんてセリフがありましたが、僕も似たような事経験した。

バブルの頃、新宿で良く飲んでいた時があり、ある店のオキニのおネーチャンが、突然いなくなった。他の人に聞いても所在は誰もわからない。とある日、出張で台湾に行った時、クラブにおいて偶然再会でしましたが、別人のように無口でした。理由を聞いてもなにも話さない。多分身売りされたのではないかと思うが真相はわからない。平成になってもこんな話があった。

平成も悪くないが、昭和は面白かった。懐かしさ一杯の映画を堪能した。
映画の中の人たちより熱く生きていきたい。

評価:★★★★

小ネタ:東京タワーは昭和33年に作られたので333mで設計された。
     昭和33年生まれの人たちは、平成3年に33歳。さらに3月3日生まれは3の揃い踏み


(ストーリー)
昭和33年の東京の下町、夕日三丁目にある鈴木オートに、青森から集団就職でやって来た六子が住込みで働く事になる。向かいの茶川商店という駄菓子屋に親の知れない子供が転がり込んできた・・・。


製作年度 2005年
製作国 日本
上映時間 133分
監督 山崎貴
原作 西岸良平
脚本 山崎貴 、古沢良太
音楽 佐藤直紀
出演 吉岡秀隆 、堤真一 、小雪 、堀北真希 、三浦友和

公式サイト

ALWAYS 三丁目の夕日@映画生活

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Comments

電話番号の記入欄には(自・呼)という項目があって、丸をつけるようになっていた記憶があります。

家にあったTVはカラーになっていましたけど、まだ、白黒の番組も多かったし、チャンネルは「回して」いたし...。

私自身も、氷を入れる冷蔵庫とか、力道山の空手チョップとかは、リアルタイムでは経験していませんが、やはり、懐かしさを感じる映像でした。

Posted by: MANAMI | November 23, 2005 at 12:30 PM

>MANAMIさま
そうそう。

駄菓子屋さんがチャンネルを取っちゃうところはそんなことあったな。

初めてのカラーテレビのチャンネルが壊れて、しばらくペンチでチャンネル回してました。

Posted by: Mar | November 23, 2005 at 12:37 PM

はじめまして、TBさせて頂きます。
この映画、昭和の雰囲気がたくさん出ていた、
懐かしいあたたかさのある映画でしたよね。
三輪自動車とか、今では考えられない自動車が走っていたのですよね。

Posted by: 出田(nao) | January 08, 2006 at 11:02 PM

>出田(nao)さま
ご訪問ありがとうございます

CGと組み合わせてよく出来ていたと思います 。この映画、監督以外はこの時代をまったく知らないのに良く再現したと思います。

三輪自動車、走ってましたね

Posted by: Mar | January 09, 2006 at 12:51 PM

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