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アメリカン・ヒストリーX

americanhistoryx病理に苦しむアメリカの現実を垣間見る。

いろんな人種が、入り混じるメルティング・ポッドのアメリカ。白人、ネイティブ・アメリカン、アフリカ黒人、ユダヤ人、アジア系、ヒスパニック系などなど、世界の縮図みたいだ。

その人種は、アメリカ人だけど、それぞれに過去の因縁を抱えていて、複雑な問題を抱えている。解決することは不可能なだけに如何に秩序を保って、共存していくかということが課題なのだろう。

難しいな。

日本は、単一民族で、他民族を受け入れる環境がなかったので、近年の外国人の入国に上手く対処できない。アメリカのような社会にはならないと思うが、人種問題は、日本でもこれから重い問題になっていきそうだ。

エドワード・ノートンは名優の声が多く聞かれる。役の嵌り具合がいつも最高です。どんな役でも違和感なく演じきってしまうところに上手さを感じる。

今回も暴走行為に後悔した兄役ですが、どんなときでも弟を守る姿は、凄く心に響いた。

映像はカラーとモノクロを上手く使いこなしたところが非常に見やすかった。

日本人もこれから先、人種問題で悩む前に日本人としてのアイデンティティーを確立しなければならないと思う。

評価:★★★★

(ストーリー)
普通の家庭に育ったデレクは、勉学に勤しみ、なに不自由なく生活していたが、父の死をきっかけにネオナチ集団に加わり、狂信的な集団のリーダーとしての暴走し始めるが・・・。

製作年度 1998年
製作国・地域 アメリカ
上映時間 120分
監督 トニー・ケイ
製作総指揮 ビル・カラッロ
脚本 デヴィッド・マッケンナ
音楽 アン・ダッドリー
出演 エドワード・ノートン 、エドワード・ファーロング 、ビヴァリー・ダンジェロ 、フェアルーザ・バーク 、エイヴリー・ブルックス

DVDはこちらアメリカン・ヒストリーX

アメリカン・ヒストリーX@映画生活


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Comments

こんにちは、はじめまして、TBからお邪魔しました。
深い作品だったですね。アメリカ社会の歪みによって生まれた憎悪の連鎖が重い楔になっていつまでも残る、エンディングが切なかったです。
TB返させて頂きます、また宜しくどうぞ。

Posted by: lin | October 01, 2005 at 01:24 PM

linさま、TB返しありがとうございます。

エンディングも切なく、印象に残ったシーンでしたが、僕は、縁石のところで首の骨を折るシーンのあの音が耳に残って、悩まされます。

Posted by: Mar | October 01, 2005 at 03:40 PM

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