ターミナル
(ストーリー)
祖国おいて、クーデターが起こったため、パスポートが無効になり、アメリカへの入国を許可されない男ビクター・ナボルスキー。帰りのチケットとパスポートを没収され、帰ることもできない。彼の空港での生活が始まった。
言葉も通じず、祖国のお金も使うことができず、ドルも持っていない。でも、彼は、そんな状況でも必死に生き抜こうと英語を覚え、カートの整理で小銭を稼ぐなどして、アメリカへの入国を夢見て、努力していた。
そんな彼を自分の管理する空港から排除したいと考える空港警備主任のディクソンはありとあらゆる手段を使い、ビクターを空港から出そうとするが、ビクターはその手には乗らない。ビクターには、どうしてもニューヨークに行かなければならない”約束”があった。
そして、航空会社の客室乗務員のアメリアに出会い、恋に落ちる。いつしか彼は入国の許可と彼女の帰りを待つようになる。ビクターの恋と入国の行方は・・・・。
(コメント)
ほのぼのとしたストーリー展開に笑いと涙を誘います。
自分がこんな立場になったらどうしようかなんて考えたら、待ちつづけることができただろうかと悩んでしまう。前半はいいペースで展開していきますが、後半いい場面はあるのですがトーンダウンしたのが少し悔やまれます。
先日、テレビを見ていたら、この話の元になった人物がいて、今も、フランスのシャルルドゴール空港に住んでいるんだそうだ。残念ながら、トムハンクスみたいな男前ではありませんでした。しかし、この男は、空港の乗り継ぎターミナルが気に入ったらしく、もう16年くらい生活をしているとのこと、そんなに居心地がいいのだろうか。
スピルバーグは、この男の話を映画化するに当たり、日本円にして、3000万円をこの男に払い、権利を買ったそうな。おまけにJFK空港でロケを行おうとしたら、保全上の問題で許可が下りず、同じセットを作ってしまったというから驚きというか、金懸かってんなと思って観てました。
評価:★★★★☆
製作国 アメリカ
上映時間 128分
監督 スティーヴン・スピルバーグ
製作総指揮 ジェイソン・ホッフス 、アンドリュー・ニコル 、パトリシア・ウィッチャー
脚本 サーシャ・ガヴァシ 、ジェフ・ナサンソン
音楽 ジョン・ウィリアムズ
出演 トム・ハンクス 、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ 、スタンリー・トゥッチ 、チー・マクブライド 、ディエゴ・ルナ











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